文 字
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表) 從 是 東 都 農 郡 |
左) 從 是 西 佐 波 郡 |
裏) 嘉 永 六 丑※ 八 月 再 建 ※丑は「刃の下にー」の異字体 |

現在の椿峠(佐波郡から都農郡を見る/右上に郡境石)

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場 所
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都農郡戸田村(周南市戸田)と佐波郡富海村(防府市富海)の境、現国道2号椿峠。
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備 考
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嘉永6年は1848年。奥行のデータを記録しそこなっています。(メモには「2」のみ記載しています。)
山口県にはもう一基、国道2号線上、周南市(熊毛郡)と下松市(都農郡)の境にも、明治19年12月の両郡境石が建っていますが、これは同一国内の郡境石に国名が彫ってあるなど銘が自由すぎるので、今のところは記念碑と考えています。
ただし、明治19年12月には大峠(宮野口)の国境モニュメントも建っています。同年だけならばまだしも、同月に県内別の地域で同じような境石を建てたとなると、県の統一した意思の元に事業が行われた可能性もあります。
証拠が出てくれば「記念碑」という部分を書き改めます。

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サイズ゙
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高さ 185×横 25×奥行 データなし(cm) 2019/08/01 |